【2/18】ゴールド相場レポート|主要経済指標待ちで狭いレンジ推移

本日の相場サマリー

2026年2月18日のゴールド(XAUUSD)相場は、東京時間の取引において始値4915.79ドルでスタートし、高値4955.13ドル、安値4906.45ドルを記録しました。終値は4951.65ドルとなり、前日比で約35ドル上昇する展開となりました。日中の値幅は約49ドルと比較的狭く、方向感の乏しい動きが続きました。

値動きの背景・要因

本日のゴールド相場は、米国市場の主要経済指標発表を控えて様子見ムードが強まり、レンジ内での推移となりました。市場参加者は、米国時間に予定されていた住宅建設着工数や耐久財受注、FOMC議事録といった重要イベントを前に、ポジション調整に終始しました。

欧州市場では英国のCPI(消費者物価指数)が注目材料となりましたが、前年比3.8%の市場予想に対する結果待ちの状態で、ゴールドへの直接的な影響は限定的でした。また、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利を2.25%に据え置いたことが発表されましたが、これもゴールド相場への影響は軽微でした。

日中の値動きを見ると、アジア時間の取引開始後に一時4906ドル台まで下落する場面がありましたが、下値では買い支えられました。その後、欧州勢の参入とともに徐々に水準を切り上げ、4950ドル台で終了しています。

注目された経済指標

本日発表された主要な経済指標としては、日本の貿易収支が挙げられます。調整済み貿易収支は455.5億円となり、前回の62.9億円から大幅に改善しました。また、オーストラリアの賃金指数は前年比3.4%と前回と同水準にとどまり、予想の3.5%をわずかに下回りました。

市場の関心は、米国時間に予定されていた複数の指標に集中していました。特に耐久財受注は前月比マイナス3.2%の予想となっており、前回のプラス5.3%から大幅な反転が見込まれていました。また、住宅建設着工数や建設許可件数といった住宅関連指標も注目されました。

夜間には、FOMC議事録の公表が予定されており、FRB(連邦準備制度理事会)の金融政策スタンスに関する追加的な手がかりを市場参加者が求めていました。

明日以降の注目点

翌2月19日は、米国のPCE(個人消費支出)価格指数が発表される予定となっています。これはFRBが最も重視するインフレ指標であり、コアPCE価格指数の前年比は2.8%と予想されています。この結果次第では、ドルの動向を通じてゴールド相場に影響を与える可能性があります。

また、米国のGDP(国内総生産)改定値も注目されます。前期比4.2%の予想となっており、米国経済の堅調さを確認する材料となるでしょう。加えて、ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値も発表されます。

技術的には、ゴールドは4900ドル台後半から4950ドル台でのレンジ推移が続いています。4960ドル付近が上値抵抗線として意識される一方、4900ドルが下値サポートとなっています。これらの水準をどちらに抜けるかが、短期的なトレンド形成の鍵となりそうです。

まとめ

2月18日のゴールド相場は、主要経済指標の発表を控えて方向感に欠ける展開となりました。日中の値幅は約49ドルにとどまり、終値は4951.65ドルと前日比プラスで終了しています。市場参加者は米国の耐久財受注やFOMC議事録といった重要イベントを前に、ポジション調整の動きが目立ちました。

翌日以降は、PCE価格指数やGDP改定値など、重要な経済指標の発表が続きます。これらの結果次第では、ゴールド相場に新たな方向性が生まれる可能性があります。引き続き、米国の経済指標とFRBの金融政策動向に注意を払う必要があるでしょう。

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