本日の相場サマリー
2026年2月9日のゴールド(XAUUSD)相場は、前日の高値圏を維持する形で推移しました。東京時間13時29分の取引開始時点で5002.65ドルで始まり、欧州時間にかけて上昇。15時04分時点では5018.90ドルで取引を終えています。
- 始値:5002.65ドル
- 高値:5021.68ドル
- 安値:5001.56ドル
- 終値:5018.90ドル
日中値幅は約20ドルと比較的狭い範囲での推移となり、5000ドル台前半での底堅さが確認される展開となりました。
値動きの背景・要因
本日のゴールド相場は、5000ドルの大台を維持しながら小幅高で推移しました。市場参加者の間では、週後半に予定されている重要経済指標の発表を控えた様子見姿勢が広がり、大きな方向感は見られませんでした。
欧州時間に入ると、ドルインデックスが小幅に軟化したことを背景に、ゴールドは5020ドル付近まで上値を伸ばしました。一方で、利益確定売りも断続的に入り、5010ドル台での攻防が続きました。全体的には、リスク回避的な金需要が下支えとなり、5000ドル割れを回避する展開が続いています。
注目された経済指標
本日は日本時間早朝に日本の賃金収入関連データや経常収支が発表されました。日本の経常収支は季節調整前で4681.2億円の予想に対し、前回の3674.1億円から改善が見込まれています。また、欧州時間にはスイスの消費動向指数、ユーロ圏のSentix投資家信頼感指数などが予定されていました。
これらの指標は直接的なゴールド相場への影響は限定的でしたが、グローバルな経済環境の現状を示す材料として市場で注視されました。
明日以降の注目点
2月10日以降は、米国の重要経済指標が相次いで発表される予定です。特に注目されるのは以下の指標です。
- 2月10日:米国雇用コスト指数、小売売上高
- 2月11日:米国雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率、時間当たり賃金)
- 2月13日:米国消費者物価指数(CPI)
特に11日の雇用統計と13日のCPIは、米連邦準備制度(FRB)の今後の金融政策を占う上で極めて重要な指標となります。予想を上回る強い結果が出た場合、利上げ長期化への思惑からドル高・金安につながる可能性がある一方、予想を下回れば金価格を押し上げる材料となる可能性があります。
また、欧州ではドイツやユーロ圏全体のGDP確定値も発表される予定で、世界経済の現状把握という観点から注目されます。
まとめ
本日のゴールド相場は5000ドル台を維持し、小幅ながら堅調な推移を見せました。週後半の重要指標発表を控え、市場では様子見ムードが優勢となっています。今後は米国の雇用統計やCPIなどの経済指標次第で、5000ドルの大台を巡る攻防が本格化する可能性があります。投資家の皆様におかれましては、リスク管理を徹底しながら市場動向を注視されることをお勧めします。
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