「ゴールドEAを無料で使いたい」「XAUUSD対応のEAはどれを選べばいいかわからない」──そんな疑問に、ゴールド専用EAを開発・実稼働してきたCOSMOS GROUPがお答えします。
無料で使えるゴールドEAとしてCOSMOS(変則ナンピン型)・ROSE(変則マーチン型)・HIBISCUS(順張り型)の3本を推薦します。3本ともXAUUSD専用設計・MT4/MT5対応・無料ダウンロード可能です。ただし、COSMOS・ROSEは損切(最大損失金額)設定が必須です。HIBISCUSは全注文にストップロスが自動設定されますが、資金管理の意識は同様に必要です。
ゴールドEAが注目される理由
XAUUSD(ゴールド)は自動売買に向いている
XAUUSD(金/米ドル)は、世界的な安全資産としての需要を背景に1日の値動きが大きく、自動売買(EA稼働)に適した流動性を持ちます。日本時間の深夜〜早朝に欧米市場が重なり、1日に数十〜100pips以上動くことも珍しくありません。トレンドが出やすい局面と、レンジ相場が続く局面の両方があり、異なる手法のEAが活躍できる多様性があります。
ドル円(USDJPY)などと比べてスプレッドが広い場合が多いですが、値動きの大きさがそれを補います。ただしNY市場開始直後の急変動や経済指標発表時には、スプレッドが一時的に急拡大するリスクも存在します。
ナンピン型・順張り型それぞれのゴールドEAが存在する理由
ゴールドEAには大きく分けて2タイプがあります。一つは「ナンピン型」で、下落に対して複数回エントリーし平均取得単価を下げて回収を狙うアプローチ。もう一つは「順張り型」で、トレンドの方向にエントリーして短期的な値幅を取るアプローチです。
ゴールドは「大きく動いた後に一定の戻りが来る」レンジ回帰的な性質を持ちつつ、同時に強いトレンドが発生することもあります。そのため、ナンピン型・順張り型の両方のアプローチが機能するシーンがあり、手法の選択肢が広いのが特徴です。
ゴールド×ナンピン手法の詳細は「ゴールドEA×ナンピンマーチン手法を徹底解説」をご覧ください。
無料ゴールドEAを選ぶ5つの条件
① XAUUSD専用の設計であること
「ゴールドEA」を名乗っていても、複数通貨ペア対応のEAをXAUUSD向けに最適化しないまま使うとパラメータが機能しないことがあります。ゴールドは1ロット当たりの価格が高く、スプレッドも通貨ペアとは異なる特性を持つため、XAUUSD専用設計のEAを選ぶことが基本です。
② 損切設定またはSLが全注文に設定されること
ゴールドは急変動が激しいため、損切り機能がないEAで稼働させると資金が一気に溶けるリスクがあります。「損切金額パラメータ」(ナンピン型の場合)または「全注文へのストップロス設定」(順張り型の場合)のどちらかが実装されているEAを必ず選んでください。
③ バックテスト期間が十分に長いこと
数ヶ月だけのBT実績では「たまたまうまくいった」可能性があります。ゴールドは2015年頃の低ボラティリティ期間、2020年コロナショック時の急騰局面、2022年以降の利上げサイクルなど、局面によって値動き特性が大きく変化します。複数の相場環境を網羅した数年以上のバックテスト実績を公開しているEAを選んでください。
④ MT4・MT5に対応していること
XAUUSDを提供しているブローカーの多くがMT4・MT5を採用しています。どちらかのプラットフォームに依存しているEAは、ブローカー変更時に使えなくなるリスクがあります。MT4/MT5両対応のEAを選ぶと長期的に使い続けやすくなります。
⑤ 開発者が実稼働データを正直に開示していること
バックテストだけでなく、フォワードテスト(実際の相場での稼働記録)を公開しているかどうかも重要です。「都合の悪いデータを隠さない」開発者からEAを選ぶことで、実態に近い性能を把握できます。当サイトでは自分たちのEAがロスカットを経験した事実も含めて開示しています(後述)。
⚠ ゴールドEA特有のリスクを正直にお伝えします
ゴールド(XAUUSD)は経済指標発表時などにスプレッドが急拡大します。ナンピン型ゴールドEAの場合、損切(最大損失金額)設定なしで稼働させることは特に危険です。必ず損切設定を行ってから稼働させてください。
当サイト(COSMOS GROUP)が提供するCOSMOSとROSEは、フォワードテスト(実際の相場での稼働)中にロスカットを経験しています。他のEAアフィリエイトサイトではこの事実が隠されることが多いですが、正直にお伝えします。
ロスカットは損切設定が不十分な状態でゴールドの急変動に遭遇したことが原因でした。この教訓から現在は「損切設定なしの稼働は絶対に行わない」方針を徹底しています。損切設定さえ行えば、最悪のシナリオでも「設定した金額以上の損失は出ない」という安全網が機能します。
下のチャートは損切設定なしのゴールドEAが急落局面に遭遇した場合のシナリオイメージです。スプレッド急拡大を含む急落では、ナンピンを繰り返しても損失が膨らみ続け、最終的にロスカットに至ります。

一方HIBISCUSは全注文に自動でストップロスが設定されるため、ナンピン型と比較してドローダウンのリスクが異なります。しかし順張り型でも想定外の相場反転には弱く、資金管理の重要性は変わりません。
おすすめ無料ゴールドEA 3選 比較表
以下の3本は、XAUUSD専用として設計され実績を持つ無料EAです。手法タイプが異なるため、リスク許容度や稼働スタイルに応じて選択できます。
| 項目 | COSMOS EA | ROSE EA | HIBISCUS EA |
|---|---|---|---|
| 手法タイプ | 変則ナンピン×スキャル | 変則マーチン×高回転 | 順張り×全注文SL |
| マーチンゲール | あり(変則型) | あり(変則型) | なし |
| 時間足 | M15 | M15 | M15 |
| PF(プロフィットファクター) | 1.64 | 1.57 | 1.43 |
| 勝率 | 60% | 65% | 73.92% |
| 最大ドローダウン | 39.64% | 36.77% | 11.32% |
| BT期間 | 2022年(5ヶ月) | 2022年(1ヶ月) | 2013〜2023年(10年) |
| 月間取引回数 | 約638回 | 約731回 | 少なめ(順張り型) |
| 損切設定 | ✓ パラメータあり(必須) | ✓ パラメータあり(必須) | ✓ 全注文に自動SL |
| MT4/MT5対応 | ✓ 両対応 | ✓ 両対応 | ✓ 両対応 |
| 推奨証拠金 | 30万円/0.01lot | 30万円/0.01lot | 1万円/0.01lot〜 |
| 価格 | 無料 | 無料 | 無料 |
※BT数値はそれぞれの公開バックテスト期間における実績です。過去実績であり、将来の利益を保証するものではありません。
COSMOSの変則ナンピン手法で利確に至る流れのイメージチャートです。




各EA詳細解説
COSMOS EA:変則ナンピン×スキャルピング型
COSMOSはXAUUSD専用の15分足EAです。通常のマーチンゲールが固定倍率でロットを増やすのに対し、COSMOSは相場の状況に応じてナンピン幅とロットを動的に調整する「変則型」を採用しています。
相場が大きく下落したときはナンピン幅を広く取り、小幅な動きには細かく対応するため、固定マーチンより資金効率が高い設計になっています。スキャルピング要素も持ち合わせており、平均保有時間は約93分と比較的短め。1日の中で複数の取引機会を捉えます。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| PF(プロフィットファクター) | 1.64 |
| 勝率 | 60% |
| 最大ドローダウン | 39.64% |
| 月間取引回数 | 約638回 |
| 平均保有時間 | 約93分 |
| BT期間 | 2022年8月〜12月 |
損切設定の手順:MT4/MT5でEAをチャートに適用後、「入力パラメータ」タブの「損切金額」を設定します(目安:証拠金の15〜20%以内)。例)証拠金30万円の場合、損切金額は45,000〜60,000円。
ROSE EA:変則マーチン×高回転型
ROSEはCOSMOSと同じくXAUUSD専用M15のEAで、変則マーチン手法を採用した高回転型です。月730回超の取引回数が示すように、短期の細かい値動きを連続して取りにいくスタイルです。
高い取引頻度(月730回)と勝率65%の組み合わせが特徴です。1回の利益は小さくても積み上げ型で収益を狙います。ただし高頻度型のためスプレッドコストの影響を受けやすく、スプレッドの狭いブローカーでの稼働が特に重要です。耐久pipsは約300pipsです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| PF(プロフィットファクター) | 1.57 |
| 勝率 | 65% |
| 最大ドローダウン | 36.77% |
| 月間取引回数 | 約731回 |
| 平均保有時間 | 約61分 |
| 耐久pips | 約300pips |
HIBISCUS EA:順張り×全注文SL型(マーチンなし)
HIBISCUSはCOSMOS GROUP初の「順張り型」ゴールドEAです。トレンドの方向にエントリーし、各注文に自動でストップロスを設定するのが最大の特徴です。マーチンゲールを使わないため、ナンピン型と比較してドローダウンが大幅に低くなっています。
バックテスト期間は2013〜2023年の10年間と長く、コロナショック(2020年)や米利上げサイクル(2022年以降)など、様々な相場環境での実績が反映されています。最大ドローダウン11.32%という数値は、ナンピン型と比べて圧倒的に低い水準です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| PF(プロフィットファクター) | 1.43 |
| 勝率 | 73.92% |
| 最大ドローダウン | 11.32% |
| BT期間 | 2013年〜2023年(10年間) |
| マーチンゲール | なし |
| 最大同時ポジション数 | 1 |
| 平均保有時間 | 約192分 |
| 推奨証拠金 | 1万円あたり0.01ロット〜 |
HIBISCUSはマーチンゲールを使わないため「損切設定を自分で入れる」という操作は不要です(各注文に自動でSLが設定されます)。ただし推奨証拠金を守り、ロットの過大設定は避けてください。
3EA比較:あなたに向くのはどれか
3本のEAはそれぞれ手法・リスク特性・向く運用スタイルが異なります。
| タイプ | こんな人に向く | 注意点 |
|---|---|---|
| COSMOS(変則ナンピン) | じっくり稼働させたい/PFを重視/証拠金30万円以上確保できる | DDが大きくなる局面あり。損切設定必須 |
| ROSE(変則マーチン) | 高回転で積み上げたい/勝率・取引回数重視 | スプレッド影響大。低スプレッドブローカー推奨 |
| HIBISCUS(順張り) | DDを抑えたい/マーチンが怖い初心者/少額から始めたい | トレンドなし局面では利益が出にくい |
| COSMOS+HIBISCUS 併用 | 分散で安定させたい/ナンピン型×順張り型の相互補完 | 証拠金は合計で余裕を持たせること |
特に初心者や「ドローダウンが怖い」という方にはHIBISCUSから始めることをおすすめします。DDが11%台に抑えられているため、初期段階での精神的ストレスが少ない稼働ができます。ある程度慣れてきたらCOSMOSやROSEを追加して分散稼働する、という段階的なアプローチが有効です。
ゴールドEAの実力比較については「ゴールド専用EAの実力を数値で検証」もご覧ください。
よくある質問
HIBISCUSはナンピン型ではないのに、なぜゴールドEAおすすめに入っていますか?
HIBISCUSはXAUUSD(ゴールド)専用EA・無料配布・MT4/MT5対応という共通条件を満たしています。ナンピン型のCOSMOS・ROSEと比べてドローダウン(11.32%)が大幅に低く、特に「リスクを抑えたい」ユーザーにとって有力な選択肢です。手法が異なるため、ナンピン型と組み合わせて分散稼働することも有効です。
損切設定は本当に必要ですか?
COSMOS・ROSEについては必須です。ナンピン型の仕組み上、相場が一方向に動き続けると含み損が急増します。当サイト運営チーム自身がフォワードテストでロスカットを経験した教訓として、設定なしの稼働は強く非推奨です。HIBISCUSは全注文に自動SLが設定されますが、ロット設定には注意が必要です。
3本を同時に稼働させてもいいですか?
可能ですが、全てXAUUSDを取引するため合計ポジション数が増えます。同時稼働する場合はロットを下げ、証拠金に十分な余裕を持たせてください。例えばCOSMOS+ROSE+HIBISCUSを0.01ロットずつ同時稼働なら、証拠金70〜100万円以上を推奨します。まずは1本から始め、稼働に慣れてから追加する段階的なアプローチをおすすめします。
まとめ:ゴールドEAは手法で選ぶ・損切で守る
無料で使えるゴールドEA3選のポイントをまとめます。
- COSMOS(PF1.64・DD39.64%):変則ナンピン型・高PFを重視する人向け。損切設定必須
- ROSE(PF1.57・DD36.77%):変則マーチン・高回転型・勝率重視。低スプレッドブローカーで稼働
- HIBISCUS(PF1.43・DD11.32%):順張り・マーチンなし・DDを抑えたい人向け。10年間BT実績
当チームはフォワードテストでロスカットを経験した教訓から、ナンピン型は損切設定なしの稼働を絶対に推奨しません。適切な損切設定・証拠金管理のうえで稼働させてください。
本記事で紹介したバックテスト実績は過去データです。将来の利益を保証するものではありません。EAの稼働はご自身の判断と責任において行ってください。










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